中国の成都はいいところ
武侯祠へ
武侯祠(ぶこうし)は、三国志で有名な諸葛亮や劉備などが祀られているところです。
武侯祠というのは諸葛亮を祀った廟のことで、中国各地にあるようなのですが、その中で最も有名なものが成都の武侯祠です。
もちろん成都の中でも一番の観光スポット。三国志好きにとって聖地と言える場所です。
チケット売り場の前に「三国聖地」という文字が。
ここが入り口かな。
三国志に登場する武将たちがたくさん並んでいます。三国志が好きな人はものすごく楽しいでしょうね。
諸葛亮が出陣にあたって書いたという名文。まさに三国志の聖地です。
きれいな庭園もあります。
武侯祠は見どころも多く、とても良かったです。
錦里へ
武侯祠の隣りにある「錦里」も有名な観光スポットです。
在重慶日本国総領事館のページより https://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000365.html
明や清の時代の建築様式を再現した建物が、狭い通りを覆うように建てられている。狭い通りの両側には、四川料理の食堂や、土産物屋があり、夕暮れになるとネオンがきらめき、歩いているだけでも楽しい。錦里には四川省ならではの軽食の店が数多くあり、また四川省独特の川劇など文化観賞もできる。古風な壁、長閑な路地裏など情緒ある街並は成都に残る悠久の歴史や街の人々の生活文化を感じさせる。
かなり混んでました。
三国志にまつわるグッズもたくさんあります。
屋台みたいな食べ物屋さんもいろいろあります。左側はたこ焼き?
スタバもありました。
途中で食堂みたいなところに入ったんですが、適当に注文したら出てきたのがウサギの頭。。たしかにそこらじゅうで並んでました。どうやら成都の名物らしいです。
出てきたのでせっかくだからと食べようとするも、どこをどう食べればいいのか分からない。なかなか謎な食べ物でした。写真も取ったのですが載せるのはやめときます。
お店がたくさんあり、人も多く、道も狭めで混雑しているところがいかにも観光地な雰囲気でしたが、いろいろ見て回って楽しかったかな。
その後は武侯祠の近くにある「チベット人街」というところを少し歩いて、途中でバスに乗ってホテル近くの文殊院エリアまで戻りました。