2024-25年ウズベキスタン旅行 (2)
2024年12月末から2025年1月あたまにかけて、中央アジアのウズベキスタンに行ってきました。年末年始の約2週間の日程です。
タシケントからウズベキスタン航空でヒヴァに移動。ヒヴァで2泊してウズベキスタン鉄道でブハラに行きます。ブハラでは4泊。その後、サマルカンドで3泊して、最後にタシケントで1泊して帰国となります。
ヒヴァへ向かいます
ウズベキスタン到着後、タシケントで2泊してからヒヴァに向かいました。寝台列車もありますが、さすがに時間もかかるので飛行機を利用します。
ヒヴァの最寄りの空港は「ウルゲンチ」にあり、タシケントからウルゲンチまでは1時間半ぐらいのフライトです。チケットは、事前にウズベキスタン航空のWebサイトから予約、購入済み。
まずは Yandex Go で空港に向かいますが、タシケント空港の国際線と国内線は、別の建物で少し離れた場所にあるので注意が必要とのこと。なお、国際線はターミナル2で、国内線はターミナル3になります。
お昼を食べてから空港へ
ホテルから少し歩いたところにある「FISH and BREAD」というレストランでお昼を食べてから、空港に向かうことにしました。なんとなく入ってみたところ、メニューを見るとサバサンドなんかもあって、トルコ料理のお店だったようです。サバサンドは食べなかったけど、料理はどれも美味しかったです。
Yandex Go を呼んだら…
お店を出て Yandex Go でタクシーを呼びます。スマホでアプリの画面を見ながら、指定したピックアップ場所で待っていたところ、すでにタクシーは到着している様子。でも画面に表示されているナンバーの車が見当たりません。大通りでもなく裏路地のようなところなので、見落としているとも思えず。
すると後ろから「エアポート?」と声を掛けられました。
空港だけでなく、街なかを歩いていても「タクシー?」と声を掛けられることがあったし、スーツケースも持っていたので、また声を掛けられたのかなと思っていたら、どうやらその人が Yandex Go のドライバーらしい。
「車のナンバーが違うじゃん」と指摘したら、「ナンバーを変えたんだ」みたいなことを言っています。なんかあやしいと思いましたが、たしかにアプリの画面の人と同一人物のようです。(アプリ上ではドライバーの顔写真のアイコンがあります)
間違い無さそうなのでその車に乗って国内線ターミナルに向かいました。
ナンバーが違っていたら絶対に分からないと思うんですけどね。。
ウズベキスタン航空の国内線に搭乗
25分ぐらいでタシケント空港の国内線ターミナル(ターミナル3)に到着。Yandex Go の料金はTipを入れて27,300スム(約330円)でした。
空港の建物の手前でパスポートを提示。どこに行くのか、みたいなことを聞かれたっぽいので、とりあえず「ヒヴァ」と答えます。そのまま通してくれましたが、もしかしたら「こっちは国際線じゃないけど大丈夫か?」という意味合いもあったのかも。
空港の建物に入るときは荷物チェックがあります。ロビーはこじんまりした感じ。入ってすぐ目の前にチェックインカウンターがありました。パスポートを提示してチケットを受け取ります。
下の画像で言うと、右側が建物の入り口、左側がチェックインカウンターです。
そしてここの保安検査で化粧用の小さいはさみを没収されました。。国際線で問題なく持ち込めていたので大丈夫かと思っていたらダメでした。
さて、搭乗です。機内はほぼ満席だったようです。席はけっこう狭めですが、1時間半ぐらいのフライトなので問題なし。離陸後、しばらくしてサンドイッチが配られました。
途中で窓から下を見てみると、砂漠のような土地が広がっていました。
ほぼ定刻にウルゲンチ空港に到着。着陸時には拍手が沸き起こるという海外っぽさもあり。
降りたときに写真を取っている人も多数。歩いて空港の建物に向かいます。
ウルゲンチ空港の到着ロビーはとても小さく、荷物受け取りとトイレぐらいしか無かったのですが、全面ヒヴァ推しです。そりゃそうだ。世界遺産だもの。
ウルゲンチ空港を出てヒバのイチャン・カラに向かいます。