ウズベキスタン旅行 (3)

ブハラ歴史地区の中心、旧市街を歩く

ホテル裏手の階段から見た景色。ブハラも異国情緒あふれるすばらしい街です。

徒歩30秒で広場に出ました。奥にミナレットが見えます。

広場から南に向かって進むと、通り沿いにお土産物屋さんがたくさんあります。ブハラで有名なコウノトリのはさみの工房も。

ざくろモチーフをよく見かけます。それからウズベクおじさんもいたるところにいます。

そのままタキ・バザールを抜けていきます。ブハラはネコがたくさんいました。

急にフィットネスの広告が。他にはほとんど広告の看板を見ないので場違い感が強い。

分別するゴミ箱もあって街の中心部はきれいな印象。

ホテルから歩いて10分もかからずにブハラ観光の中心部、ラビハウズに着きました。

池のまわりにレストランやカフェ、そしてマドラサ(メドレセ)があります。

レストランは営業していますが、シーズンオフのためか、池の周りのテーブルは少なくなっているようです。といっても、寒くて外で食事する気にはなれませんが。

どこかで食事をしようとGoogleマップで検索したら、ホテルの北側、歩いて10分ぐらいのところにローカルなレストランがあるようです。さらに歩くとスーパーマーケットもあるみたいなので、そっち方面に向かうことにして、一旦ホテルに戻ります。

ローカルなレストランとスーパーへ行ってみる

ホテルの北側は住宅街のようです。路地を歩いていきます。

小さい商店がいくつかあります。

ブハラのレストランでお昼ごはん

少し広い通りに出て、そのまま歩いていくと先ほどGoogleマップで検索したレストランがありました。

中に入って席に着くと、英語メニューを持ってきてくれました。

写真を見て気づきましたが、右下に ”Bon appetit” 書いてあります。ウズベキスタンのレストランで食事を持ってきてくれたときに「ボナペティ」と言われることがよくあったのですが、なんでフランス語なんだろう。

サラダ、シャシリク、マンティ、マトンスープなどを注文。どれも美味しい。野菜も新鮮です。

シャシリクはミンチのハンバーグみたいなものより、ブロック肉のほうが好みかも。付け合せの玉ねぎが本当によく合います。シャシリク最高。

注文時に「マンティはいくつにする?」と聞かれて「(ひとり2つぐらいかな…)じゃあ4個で」と適当に頼んだらまあまあ大きめだった。

ちょっと注文しすぎて食べきれなかったので残りはお持ち帰りにしました。

合計で178,640スム、クレジットカード(VISA)で支払い。

ブハラのスーパーマーケットへ

お店を出てスーパーマーケットに向かいます。ウズベキスタンでは ”Korzinka” というお店がメジャーなチェーン店みたいです。タシケントにもありました。

歩いて5分ぐらいで到着。

年末だからか賑わっていました。

お茶は種類も豊富です。お土産に買っていこうかな。

ピクルスみたいなもの?やチーズも売ってます。

年末年始の営業は?

今回、ブハラで年越しとなるので、12月31日と1月1日のお店とかレストランがやってるのかどうか気になっていました。

このスーパーの店員さんに聞いてみたところ「明日(12月31日)はやってるよ。1月1日は休み。休みは1日だけだよ、まいったなー、あははー」とのこと。

ちなみに他のお店やレストランでも聞いてみたら、けっこうバラバラのようです。少なくとも1月1日はほとんど休みで食事にありつけない、といったことは無さそうでちょっと安心。

飲み物などを買ってホテルに戻ります。スーパーマーケットはクレジットカードももちろん使えます。

ブハラをちょこっと観光

マドラサが向かいあっています。奥がホテルから30秒の広場なので、ここもホテルから1-2分で着く場所です。

上の写真で右側に見えるウルグベク・マドラサに入ってみたところ(1万スムだったかな)、展示物がいくつかあるものの、中庭は修復中のようでした。

そして中庭にお土産物屋があったのですが、かなり強引な客引きっぷり。あまりにしつこいので早々に逃げました。(ちなみに他の場所ではそんなにしつこいところは無かったです)

ブハラはネコが多い

ここまで何回か書いてますが、ブハラはネコが多いです。人馴れしてるので寄ってきます。いわゆる地域猫というものかな。かわいいね。

ブハラは4泊の予定です。
前半2泊を終えて、後半2泊は別のホテルに移動します(次の記事)

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