ウズベキスタン旅行 (4)
あらためてブハラのアルク城へ
カラーン・ミナレットがある広場を通り過ぎてアルク城へ行く途中、犬が5-6匹いました。ネコだけでなく犬もちょこちょこ見かけます。
たぶん野犬なんだけど、ここはアルク城の手前の発掘調査っぽいのをやっている場所でして、歩いている通りとはガラスの壁で仕切られています。この写真もガラス越しに撮っています。

骨をくわえてます。

アルク城の前の広場は小さい遊園地みたいなのもあり、子供連れで賑わっています。ここ以外でもいろんなところで子どもがこの小さい車に乗って遊んでました。

それからパンチングマシーン。ウズベキスタンのいろんなところで見かけます。ヒヴァのイチャン・カラの門のそばにもあったし、サマルカンドにもあった。


アルク城に入場します
アルク城に行ったのは1月1日。閑散としているか、もしかしたら閉まってるかも?なんて考えてましたが、普通に開いていてそれなりに賑わっていました。
こちらが入り口。ラクダもいます。

入り口にはセキュリティのゲートが置いてあるんだけど、電源入ってなかったし。

入場料はひとり60,000スム。クレジットカードも使えました。チケット売り場でチケットというかレシートというか、小さい紙片をもらって、その1m先でそれを回収されて入場です。手元には何も残らないという。。

ツアーのひとたちもけっこういました。

アルク城はブハラの王様のお城であり、要塞だったとのこと。中に入ると博物館のようになっている部屋がいくつかあります。



“Department of Nature” なる部屋も。

動物の剥製とかが置いてあります。ブハラとかウズベキスタンに関連するものだとは思いますが。

進んでいくとひらけた場所に出ました。ここもアルク城の遺跡で、いくつかの建物の跡などを見ることができます。


親切にも PHOTO AREA という看板が。

たしかにすばらしい眺めの場所です。カラーン・モスクとミナレットが見えます。ちょっと曇っていたので、晴天だとさらにキレイだと思います。

当時はこんな感じだった、という案内板。ガラスに当時の建物のラインが書いてあります。

帰りがけに、アルク城とカラーン・モスクの間ぐらいに小さめのお店があったので行ってみると、1月1日だけど営業してました。若い女性が店番をしていて気さくに話しかけてきました。飲み物を買って宿に戻ります。
夕食は近くのレストランで
1月1日の夜もいくつかのレストランは開いていました。ラビハウズの西側にある ”Temir’s
” というお店です。



ミートサモサ。

”OKROSHKA” というヨーグルトのサラダ。インド料理にある「ライタ」みたいな感じです。

チキンのサラダも。

プロフが食べたかったけど無かったので、チャーハン的なもの。プロフは時間帯によっては売り切れなこともよくあるみたいです。

どれも美味しくいただきました。
隣の席のたぶん三世代の家族連れの子どもが、店内でシャボン玉を始めたりしてなかなか自由でした。
お茶も入れて全部で216,530スム。クレジットカードで支払い。店員さんも感じがよかったです。ワインなんかもあるようでした。

ラビハウズのまわりをぶらつく
食後にラビハウズのまわりをぶらつきます。


寒いのに大変ですねえ。

まさにシルクロードなラクダの像。

寒いんだけどジェラート
アイス屋さんが開いていたので突入。


ブハラのラビハウズ

ピスタチオとチョコレートと、あとはヨーグルトだったかな。おいしかったです。寒いけど。
ホテルのすぐ近くにあるイタリア料理店の前には ”2025” の電飾がありました。
