ウズベキスタン旅行 (5)
引き続きサマルカンドを観光します
サマルカンドは3泊しました。ホテルの朝食は基本的にメニューは変わらないのですが、スタッフの方も含めてとても良かったです。
ホテルの朝食はこんな感じでした。種類も豊富です。

コーヒーとミルクもありました。ウズベキスタンでは朝食も基本的にお茶が出てきていたので、コーヒーが飲みたくなっていたところです。

いかにも朝食という感じで良いです。基本的にトマトときゅうりがあります。新鮮で美味しい。

それなりに席数もあります。やはりシーズンオフでかなり空いてましたが。2泊目の朝はお客さんが少ないということでブッフェにホットミールの用意はなく、個別に卵料理の注文を取る形式になったりしていました。

窓際の席に座るとシャーヒ・ズィンダ廟群が見えます。この日はちょっと曇り気味。

スタッフの男性は英語で説明してくれますが、日本語も勉強しているらしく、ときどき日本語も話してくれたりします。こちらとしても嬉しくなりますね。
ホテルの中庭にはプールもありました。夏はいいかも。


そういえば部屋にあるテレビのリモコン、泊まったところ全部ではないですが、他のホテルでもこれが置いてありました。ウズベキスタンのホテルのスタンダードなんでしょうかね。部屋で休んでいるときに YouTube 見たりしてました。

サマルカンドを歩きます
ホテルの前の通りは、ところどころローカルなお店があります。主に衣料品店だったかな。

プロフのお店もあったのですが、ずっと閉まってました。事前に地図で見ていて、ホテル近くのここで食べようと思ってたから残念。

シヨブ・バザールも歩いていけます
ホテルの前の通りを真っ直ぐ歩いていくと、5分ぐらいでシヨブ・バザールに到着します。
こちらは市場の東側の入り口です。入り口でザクロジュースを売ってました。

ここがメインの入り口。ビビハニム・モスク側の隣です。

ナン市場がありました。左に見えるのがビビハニム・モスク。


市場というと、このカラフルなスパイスが思い浮かびます。

シヨブ・バザールも広いですねえ。飲食店もいくつかあるようでした。

チーズがむき出しで売られています。ナイフも刺さってます。

これは西側の入り口。ナンの屋台がいくつもありました。

サマルカンドのナンは分厚いですね。

観光客向けのお土産物屋さんもたくさんありました。



観光地にあるおみやげの定番、マグネットもいろいろありました。ナンのマグネット(10,000スム)を買っちゃいましたが、これは日本でお寿司のマグネットを買うようなもんか。ちなみにプロフとかシャシリクとかのマグネットもありました。

ナンのマグネット。SAMARKANDって書いてあります。

シヨブ・バザールの西側から出て、ビビハニム・モスクのまわりを歩いてみます。




ビビハニム・モスクの正面にまわってきました。

ビビハニム・モスクの向かい、通りを挟んでビビハニム廟が見えます。

通りの北方向の突き当り、正面に見えるハズラティヒズル・モスクまで行ってみます。

陸橋を渡っていきます。この陸橋は高速道路のような整備された道を跨いでいます。

車がじゃんじゃん走ってます。サマルカンド駅からホテルまで、タクシーでこの道を通ってきました。(有料道路ではないです)

ハズラティヒズル・モスクのまわりはとてもきれいに整備された公園のようになっています。ハズラティヒズル・モスクの建物自体も新しいようです。
正面にある階段から上っていくのですが、左手のほうにはエレベーターもありました。なお入場料は無料です。


ビビハニム・モスクとビビハニム廟が見えます。手前がシヨブ・バザールです。

ここから左手の方向、徒歩5,6分ぐらいの距離にシャーヒ・ズィンダ廟群があります。
シャーヒ・ズィンダ廟群へ
ハズラティヒズル・モスクの階段を降りて、シャーヒ・ズィンダ廟群へ行きたいと思います。

歩道も整備されいて歩きやすい。

車がじゃんじゃん走っている通り沿いの歩道を東に向かいます。

左側は墓地です。外からちらっと見たところ、多くの墓石にそのお墓に眠っている方の顔写真が刻まれていました。

シャーヒ・ズィンダ廟群の前に着きました。ハズラティヒズル・モスクからは歩道を真っ直ぐ行くだけなので分かりやすい。


シャーヒ・ズィンダ廟群のまわりは小さなお土産物のお店が1, 2軒あるだけです。