ウズベキスタンのホテルとかSIMとか
ウズベキスタン国内のフライト(タシケントからヒヴァ)と、ウズベキスタン鉄道の予約(3区間)が完了したので、次はホテルの予約とその他もろもろの準備を進めます。
>ウズベキスタン鉄道を予約したときのお話はこちら(前の記事)
ウズベキスタンのホテルを予約した
ホテルはタシケント、ヒヴァ、ブハラ、サマルカンドの泊数をふまえて個別に予約しました。
ホテルの公式サイトとAgodaを使って予約しています。
タシケント以外はメジャーなホテルチェーンのホテルもあまり無さそうで、特にブハラやヒヴァは家族経営の小さめな宿泊施設が多いみたい。
それからサマルカンドは大きな都市かと思ったけどそこまででもなさそうで、日本でいうと奈良みたいな感じなのかな。
それぞれ立地や施設、もちろん料金もふまえ、口コミもチェックしながら絞っていきました。
そして最終的にタシケント 2泊、ヒヴァ 2泊、ブハラ 2泊×2、サマルカンド 3泊で予約しました。
ブハラは4泊となったので、2泊ずつ2箇所にしてみました。4連泊でもいいのですが、気分を変えてみようかなと。
帰国するフライトの前日、タシケントに戻って1泊する予定ですが、その分は未定です。タシケントはホテルも多いし、旅の初日にウズベキスタンに到着して様子を見てから決めることにしました。
これで宿泊も移動手段もひととおり手配完了です。
ウズベキスタンでSIMをどうするか
フライト、鉄道、ホテルが押さえられれば、あとは荷物などの準備なのですが、通信手段も確保する必要がありますね。
だいたいこんなパターンかと思います。
- 現地でSIMを調達する。
- 日本であらかじめ行き先の国に対応するSIMを購入しておく。
- WiFiルーターをレンタルする。
SIMはウズベキスタンの空港でけっこう安く手に入りそうです。Amazonなどでもウズベキスタン対応のSIMカードも売っていますが、費用的には現地のほうが安そう。
WiFiルーターのレンタルについては、昨年と今年、韓国や中国に行ったときに「JAL ABC」と「グローバルWiFi」でレンタルしたことがあります。Webで予約して空港で受け取りと返却ができます。WiFiルーターの持ち運びや充電を気にする必要がありますが、通信も安定しているし便利に使えました。
なので、ウズベキスタン行きにあたってもルーターのレンタルを検討しましたが、日程が長めなことから少し料金が嵩みそうです。
ということで、今回は現地でSIMを購入することにしたいと思います。
ただ、帰国のソウル経由時に数時間、空港から出たいと思っているので、そのときの通信手段をどうしようかな、という感じです。数時間程度なら特に困らないとは思いますが。
タクシーアプリのYandex Go(ヤンデックス ゴー)
タクシーは ”Yandex Go” が便利ということなので、アカウント作成などの準備をしていきます。※スマホはAndroid(Google Pixel)を使っています。
日本でYandex Go のアプリをインストール。アプリの利用登録は、普段、日本で使っている携帯電話の番号を入力。SMSでコードが届くのでそれを入力。そして氏名を入力。ここまでは特に問題なし。
クレジットカードで支払うようにしたいのですが、他の方のブログなどを見ていると、これがうまくいかないという記述をよく見かけます。
とりあえずアプリのメニューから ”Payment methods” をタップしてみると、、、
先に進みません……。
何回かやってみても変わらず。
やはり現地に到着してから再度トライするしかなさそうです。タシケントの空港でウズベキスタンのSIMを買った後に、もう一回、登録作業を行ってみることにします。
アプリで配車して支払いは現金で行った、という方もけっこういるみたいですが、クレジットカードで支払ったほうがラクですし。
それから “Yandex Maps” も入れておきます。Googleマップもふつうに使えるようですが、Yandex Maps のほうが乗り換えとかも含め、正確っぽい気がします。
あとは ”Yandex Metro” も。これはタシケントだけですが、シンプルに地下鉄の路線図を手元で見れるのは便利かなと。
お金の問題(ドルとスム)
日本でドルに両替して、タシケントの空港でドルからスムに両替するのがベストなようなので、そうします。あとはATMでキャッシングかな。
「いくら必要か」というのを考えたとき、現地での支払いのうち金額として大きいのはホテルでの支払いです。クレジットカードが使えれば全く問題ないのですが、予約したホテルに限らず、カードが使える or 使えないというのは行ってみないとなんとも言えなさそうです。「カード可」となっていても実は使えないというケースも十分に考えられそうですし。
あとは、そもそも現金のみというところも含めて、ドルでの支払いができるのかどうかも気になります。
なのでドルでいくら持っていって、そのうちいくらをスムに両替するかがちょっと悩みますが、少し多めに用意しておく感じにしようかと思います。
その他、持ち物もろもろ
電源関連
ウズベキスタンはCタイプということで、マルチタイプの変換プラグがあったんだけど、Cタイプのアダプタが見当たらず。。シンプルなCタイプの変換プラグを2つ購入しました。1個180円ぐらい。
洗濯グッズ
今回は10日以上の滞在となるのですが、荷物を減らすためにも途中で衣類の洗濯をしたいところです。
ただ、ウズベキスタンにはコインランドリーのようなものが無いらしい。ホテルのランドリーサービスもあるところはあるようですが、自分でできるようにこちらを購入。洗剤付きで1,980円。
トイレットペーパーとティッシュペーパー
「紙が固い…」というのをどこかで見かけたのと、外でトイレを使うときに念のため持っていったほうがよさそうかなと思って。トイレットペーパーはかさばるけど、芯を抜いてつぶしてしまいます。パッキング時の緩衝材的に考えればいいかも。
そんな感じでウズベキスタンの準備がある程度できたところで、次のページは、帰りの韓国乗り継ぎについて、いろいろやらかした件です。