韓国ソウル1日目(関空からソウルへ)
韓国は2017年8月に2泊3日でソウルに行った後、2019年末から2020年にかけて行ったシンガポール旅行の帰りにちょこっと寄っただけなので、実質7年ぶりぐらいです。
関西国際空港からソウルの金浦空港へ向かいます。今回はアシアナエアラインを利用。
11時10分 関空発のフライトです。
関西国際空港へ
大阪市内から空港行きのバスに乗って関空へ行きます。

関空が工事中で混んでるという話を聞いていたので念のため少し早めに到着するようにしましたが、オンラインチェックイン済みで預け荷物も無く、保安検査場から出国手続きもそれほど並んでおらず、スムーズに通過。

早すぎた。。

カードラウンジで時間をつぶす。

搭乗口へ。定刻どおり。

搭乗します。


座席はまあまあ余裕ある。2時間ぐらいだし。


13時過ぎに金浦空港に到着。入国審査は45分ぐらい並んだかな。

金浦空港から空港鉄道(A’REX)と地下鉄5号線を使って「東大門歴史文化公園駅」に向かいます。今回の旅の前半2泊は東大門の近くに宿泊。

金浦空港の国際線ターミナルから空港鉄道(A’REX)の駅までは歩いて10分ぐらいかかりますね。

WOWPASSを作る
韓国旅行で便利だというWOWPASSも手に入れます。地下鉄の改札前に機械が3台並んでいました。タッチパネルで操作していきます。タッチパネルの操作は日本語にも対応しているので簡単です。

画面の表示に従い操作。パスポートをスキャンして、現金を入れます。入金は日本円でOK。
WOWPASSカードの発行とあわせて現金(ウォン)の引き出しができます。とりあえず地下鉄で使うTmoneyにチャージするためにのウォンを調達します。
オレンジの封筒に入ったWOWPASSカードが出てくるので、封筒から取り出してWOWPASSカードを機械に入れて有効化します。
WOWPASSカードにはTmoneyのマークもあり、一体化しています。地下鉄の自動券売機でTmoneyにチャージしました。
これで買い物や食事、地下鉄やバスもWOWPASSで支払うことができます。Suicaみたいなもんですが、コンビニはもちろん、少なくとも今回の旅行中に入った飲食店全てでWOWPASSが使えたので、とても使い勝手は良かったです。
おかげで、現金をお店での支払いで使う場面はほとんどありませんでした。残高が減ってきたら都度、日本円でWOWPASSにチャージしていたので、あらかじめ両替する必要もなくラクです。現金は屋台で支払いをしたときぐらいかな。
それから、これはなんとなく気持ちだけの話ですが、クレジットカードの場合は「カードが使えるかどうか」と毎回確認しないといけない気がしますが、WOWPASSはとりあえず何も言わずにWOWPASSカードを出せば受け取ってくれるという感じだったので、そういう意味でもラクでした。(もっとも、WOWPASS使える店ならクレジットカードが使える気もしますけど)
WOWPASSはスマホアプリもあって、連携すればスマホで残高とか使用履歴が見れるのも便利です。連携もスマホでカードを読み取るだけ。
ちなみにWOWPASSカードの有効期限は6年とのことです。
WOWPASS
https://www.wowpass.io/?lang=ja_JP

東大門方面へ
今回予約しているホテルはナインツリーホテル東大門(Nine Tree Hotel Dongdaemun)です。最寄り駅は東大門歴史文化公園駅。金浦空港から地下鉄で向かうことにします。
金浦空港から乗ることができる空港鉄道(A’REX)は一般列車なので、いくつかの駅に停車します。座席指定もありません。ちなみに仁川国際空港からはソウル駅までの直通列車で座席も全席指定です。
ルートとしては、空港鉄道(A’REX)で孔徳駅(コンドク)まで行って、地下鉄5号線に乗り換えて東大門歴史文化公園駅へ。乗り換え含めて45-50分ぐらいで料金は1,800ウォン。
韓国の地下鉄はキレイですし、乗り換えもわかりやすいですね。特に問題なく「東大門歴史文化公園駅」に到着。


地上に出たら曇り空で思ったより全然暑くない。これは快適に過ごせそうです。
予約している「ナインツリーホテル東大門」は、ここから徒歩5分ぐらいなのですが、ホテルに行く途中でウズベキスタン料理の店へ。
なぜ韓国でウズベキスタン料理?
今年(2024年)の年末にウズベキスタンに行く予定なのですが、ウズベキスタン料理は油を多用するらしく、どの程度のものかちょっと心配。でも東京や大阪にもほとんどウズベキスタン料理の店が無いみたいで確かめられない。
と思っていたところ、韓国はウズベキスタンとの関係が深いようで、ソウルにウズベキスタン料理の店があることを知りました。(ウズベキスタンにも韓国料理店が多いらしい)
ということで、事前に調べておいた東大門の近くにある「スターサマルカンド」に行きます。
スターサマルカンド
メニューはこんな感じ。

ウズベキスタンの定番料理「プロフ」

「シャシリク」

油っこいのでお茶も必須。

どれもとても美味しかったです。たしかに油は多めかとも思いますが、それほどでも無かったし、ウズベキスタン旅行の食事もそんなに心配しなくてもよさそうです。
WOWPASSで支払いをしてお店を出ます。
が、サングラスを忘れたことに気づいたのでお店に戻ったら、レジのところに保管しておいてくれました。お礼を言って受け取り、お店を出てホテルに向かいます。
予約していたナインツリーホテル東大門へ
5分ほど歩いてナインツリーホテル東大門(Nine Tree Hotel Dongdaemun) へチェックイン。ここで2泊します。

部屋はふつうのツインルームですが、2020年オープンとのことでまだ新しくとてもきれい。というか、比較的最近できたホテルから選んだんですけどね。


窓からはホテル目の前の公園と東大門方面のショッピングモールのビルが見えます。目の前にはビルなどもないし、青空なら公園の緑とあわせてよい眺めになりそうです。

ひと休みしてから夕飯へ。19時半を過ぎてもまだ明るい。日の入りや日の出の時間は日本と韓国で差があるけど、時差はありません。外の明るさと時計が示す時刻とのギャップが面白いです。

雨がけっこう降ってきました。



適当に歩きながら、手頃なお店を探します。
お昼のウズベキスタン料理を食べたのが少し遅めの時間で、まだそれほどお腹も減っていなかったので、こちらでマンドゥと冷麺を食べることに。
北村ソンマンドゥ 東大門歴史文化公園店


店内は賑わってました。壁際の席でひとりで食べている人もけっこういます。さくっと食べれそうな感じです。
メニューには日本語も記載あります。

餃子をいくつかと、

冷麺をいただきます。シャリシャリのやつで美味しかった。

WOWPASSで支払ってお店を出ます。
雨がまた強くなってしまった。


少しぶらぶらしてからコンビニ寄って帰ります。飲み物とヨーグルトを購入。ここもWOWPASSで支払い。

21時過ぎにホテルに戻って1日目終了です。
明日は国立古宮博物館や景福宮などを見にいきます。